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マルチエージェント設定での実行フロー

リポジトリ直下の agents.yaml で、役割(ロール)ごとに異なるエージェント(Code / Review / Verify)が設定されている場合、「Start」ボタンをトリガーに以下の自動連携パイプラインが走ります。

  1. 実装フェーズ (Code エージェントの起動): まず Code ロールのエージェントが隔離された作業エリア(Worktree)で起動し、タスクリスト(tasks.md)に従ってソースコードの実装・コミットを行います。
  2. レビューフェーズ (Review エージェントの起動): 実装コミットが完了すると、自動的に Review ロールのエージェントが起動してコミット差分をレビューします。指摘点(差し戻し)があった場合は自動的に Code エージェントへフィードバックが渡され、再実装が実行されます。
  3. 検証フェーズ (Verify エージェントの起動): レビューをパスすると、Verify ロールのエージェントが起動してビルドや自動テスト(npm test など)を実行します。すべてのテストに合格すると、ステータスは自動的に done(完了)状態になります。

エージェントの設定方法 (agents.yaml)

この自動連携フローを動作させるには、プロジェクトのルートディレクトリに agents.yaml ファイルを作成し、役割(ロール)ごとにエージェントを設定します。

設定例 (agents.yaml)

以下は、Code (実装)、Review (レビュー)、Verify (検証) の各ロールにエージェントを割り当てる設定のサンプルです。

# 実装を担当するエージェントの設定
- name: Claude Coder
  mode: single-prompt
  roles: [code]
  command: claude
  args:
    - "-p"

# レビューを担当するエージェントの設定
- name: Claude Reviewer
  mode: single-prompt
  roles: [review]
  command: claude
  args:
    - "-p"

# ビルド・テスト検証を担当するエージェントの設定
- name: Local Verifier
  mode: single-prompt
  roles: [verify]
  command: npm
  args:
    - "run"
    - "test"

設定のポイント

  • roles: それぞれ code (実装)、review (レビュー)、verify (検証) を指定します。Ithyno はこの指定に基づいて適切なステップで各エージェントを自動起動します。
  • 詳細な引数やプロンプト設定、その他の対応エージェントについては、エージェント設定の詳細マニュアル を参照してください。