マルチエージェント設定での実行フロー¶
リポジトリ直下の agents.yaml で、役割(ロール)ごとに異なるエージェント(Code / Review / Verify)が設定されている場合、「Start」ボタンをトリガーに以下の自動連携パイプラインが走ります。
- 実装フェーズ (Code エージェントの起動):
まず Code ロールのエージェントが隔離された作業エリア(Worktree)で起動し、タスクリスト(
tasks.md)に従ってソースコードの実装・コミットを行います。 - レビューフェーズ (Review エージェントの起動): 実装コミットが完了すると、自動的に Review ロールのエージェントが起動してコミット差分をレビューします。指摘点(差し戻し)があった場合は自動的に Code エージェントへフィードバックが渡され、再実装が実行されます。
- 検証フェーズ (Verify エージェントの起動):
レビューをパスすると、Verify ロールのエージェントが起動してビルドや自動テスト(
npm testなど)を実行します。すべてのテストに合格すると、ステータスは自動的にdone(完了)状態になります。
エージェントの設定方法 (agents.yaml)¶
この自動連携フローを動作させるには、プロジェクトのルートディレクトリに agents.yaml ファイルを作成し、役割(ロール)ごとにエージェントを設定します。
設定例 (agents.yaml)¶
以下は、Code (実装)、Review (レビュー)、Verify (検証) の各ロールにエージェントを割り当てる設定のサンプルです。
# 実装を担当するエージェントの設定
- name: Claude Coder
mode: single-prompt
roles: [code]
command: claude
args:
- "-p"
# レビューを担当するエージェントの設定
- name: Claude Reviewer
mode: single-prompt
roles: [review]
command: claude
args:
- "-p"
# ビルド・テスト検証を担当するエージェントの設定
- name: Local Verifier
mode: single-prompt
roles: [verify]
command: npm
args:
- "run"
- "test"
設定のポイント¶
roles: それぞれcode(実装)、review(レビュー)、verify(検証) を指定します。Ithyno はこの指定に基づいて適切なステップで各エージェントを自動起動します。- 詳細な引数やプロンプト設定、その他の対応エージェントについては、エージェント設定の詳細マニュアル を参照してください。